中小企業採用力向上支援事業

採用コンサルティング事例

Crosstalk 03 どこまで我々の身になってくれるのか、その不安は
コンサルタントに会ってすぐに無くなりました。

担当
コンサルタント
ご依頼企業様
代表取締役社長
岩川 様

ご依頼企業

株式会社マーケティング・リサーチ・サービス 様
事業内容
市場調査
従業員数
47名

Before 〜実施前〜

・自社の採用方法が正しいのかわからない 社員が採用・面接について学んだことがない 複数職種を随時募集しているが、アンマッチが多く、採用につながらないケースが多い。
また、定着課題もあり、採用手法含め知見のない社員の取り組みが正しいのかわからない。

募集職種

  • リサーチャー
  • 実査管理
  • 総務・経理担当

Action 〜コンサルティング内容〜

社長に伴走しながら必要な打ち手と行動支援を行う。魅力の洗い出しによる求人票の見直し、ロールプレイングによる面接スキルの向上など、多くの社員を巻き込みながら、意識改革にも努めた。

After 〜結果〜

・仕事内容や人材要件を具体化し、求人票に反映させた結果、採用に繋がった
・面接対策により社員の意識が変わった

  • ① リサーチャー…40代を採用
  • ② 総務・経理担当…40代を採用

私の中に響いた「人材採用は経営課題である」という言葉。

コンサルティングを申し込まれた経緯を教えてください。

岩川様) きっかけはセミナーに参加したことです。私共は、2017年に新体制に変わりまして、私自身がそのタイミングで代表となりました。新しい体制の中で、いろいろなことが課題として挙がっていましたので、少しでもためになる情報はないかと探していました。その中で、「東京しごと財団」の存在を知り、「経営者が知っておきたい、優良人材採用の秘訣」という無料のセミナーに目が止まりました。というのも、これまでずっと人材募集を続けてきたのですが、応募者が少ない、面接までいっても採用に繋がらない、この状況が続いていたためで、まずは行ってみようと思い参加しました。そして、セミナーで講師の方がおっしゃっていた「人材採用は経営課題である」との言葉が、私の中にバチっと入りまして。「そうか、経営課題なんだよね」と。そこで意識が変わったんです。セミナーの最後に「採用コンサルティングを行っている」ということも知り、その場で申込用紙に記入し、依頼しました。

株式会社マーケティング・リサーチ・サービス
代表取締役社長 岩川 様

勢いで申し込まれた感じですか?

岩川様) いえ、非常に迷いました。帰っちゃおうかなとも思ったんです。コンサルティングっていろいろあると思いますが、どこまで我々の身になってくれるのかという不安がやっぱり拭えなかったんですね。ですので悩みました。悩んだのですが、「まあ止まっていてもしょうがないな、ダメでもともと」と思い、お話だけ聞いてみようと。そんな気持ちで申し込みました。

お会いしたらとても話しやすかった。

採用コンサルタント

実際にコンサルタントにお会いしていかがでしたか?

岩川様) 実際にコンサルタントさんにお会いしたら、とても話しやすくて、素敵な方でした。われわれは採用のプロではないですし、教育を受けてきているわけでもありません。全くの素人がそのまま面接に向かっているということも認識していたので、コンサルティングを受ける際には、「何を知りたい」よりも、まず「何をしてくれるのか」という気持ちで、ある意味、受け身な姿勢でいたのですが、よくよくお話を聞いてくださいますし、少し脱線した話をしても全部受け止めてくださって、とても話しやすかったことを覚えています。その点では、一緒にコンサルティングを受けた弊社採用担当者の石原も相談しやすかったと思います。

機転を利かせたアイディアで、合同面接会に行列ができた。

ヒアリングを進める中でどんな課題が出てきましたか?

コンサルタント 以下、コンサル) 応募者はある程度来ていました。応募があって、面接に来られても、採用基準に合わないという状況ですね。
岩川様) ある程度集まってはいましたが、どうやら当社の募集職種を希望しているというよりは、社名に入っている「マーケティング」という言葉のイメージで応募される方が多数いたことがわかってきたんですね。そこでアンマッチが生まれていたようです。その後、コンサルタントさんから、仕事内容や人材要件を読み手にわかるよう具体的に表記しましょうと提案を受けました。求人票を改善したことにより結果に繋がったと思っています。
コンサル) そうですね、最初に現状を見渡した後、まず求人票を全面的に見直したということと、また、面接に来られた方に仕事の魅力を伝えられるようにロールプレイングを行いました。
岩川様) その前に、若手・ベテラン社員含めて「自社の魅力を書き出す」ワーク(魅力の洗い出し)を行いました。
それが新鮮でした。社員たちが自社についてどう考えているのか、どこまで考えているのか興味深かったのですが、非常に面白い声が挙がりまして、そこで集めた声を採用担当者がその後の採用活動に活用していたくらいです。東京しごとセンター主催の合同面接会で活用し、大きな効果を生みました。

合同面接会で行列ができたそうですね

岩川様) そうなんです。採用担当の石原が写真まで撮ってきて報告してくれました。びっくりしましたね。どの企業も似たようなブース構成の中で、危機感を持った石原が機転を利かせて「当社で働く社員の声」を世代別に紹介したんです。それが功を奏したようです。あのワークをこんな風に活用するとはびっくりでした。

ワークを通じて、忘れていた会社の魅力が社員から挙がってきた。

コンサル) 魅力の洗い出しや5W1Hのワークは、経営者の方の発見になることはもちろん、コンサルタントにとっても社内の状態がわかるひとつのツールになっています。だから、今回このワークを通じ、皆さんの声を聞いて、心の底からいい会社だと思いましたし、この魅力をもっとアピールしたい、と感じました。今回、しっかりとワークに取り組んでくださったことが、自社の魅力の洗い出しの成果に結びついていると感じています。その意味でも、今回しっかり取り組んでくださったことに、大変感謝しています。
岩川様) 私も忘れていたような、本当にいい言葉が並んでいました。「小規模で小回りが利いて大手にはない良さがある」「大きすぎずフレキシブルで柔軟性がある」「やりたいことができる会社」「華やかさはないが真面目にコツコツできる」など、すごく嬉しくなりました。

面接への意識が変わったロールプレイング。

その後面接のロールプレイングに取り組まれた?

岩川様) 面接を担当している社員を中心に実施しました。
コンサル) 社長とお話をして、まず社員一人一人の個性を教えていただきました。その上で「この人と働きたいと思ってもらう面接が大切」「相手の本音を引き出す方法」などの解説を交えながらロールプレイングを実施し、個別にフィードバックする流れで進めました。結果、参加した社員のみなさまから前向きな感想をいただけました。「早口と指摘されたが、相手の話を深く聞こうとすれば相手のペースに合わせられることがわかった」「応募者も私たちを面接している、一方的にならないように会話のキャッチボールをしたい」など、面接に対する意識の変化が感じられました。
岩川様) これまでの古い体制や意識を変えていくため、非常に有効なワークだったと思います。ぜひ「ファンづくりの面接」を取り入れたいと考えています。

「今まで通り」から見方を変えていこう、という意識が芽生えた。

コンサルティング実施について、ご協力くださった社員の方々の反応はどうでしたか?

岩川様) 社内でコンサルティングを受けているという話をして回っているのですが、「人が採用された」という結果でしかいまだ理解されてないのではと思っています。ただ、採用担当の石原は求人票を書くときの意識も変わりましたし、考え方も変わってきたと思います。それは求人以外の社内広報物の作り方にも反映されていて、「今まで通り」から見方を変えていこうという意識が感じられます。それは他の社員たちにも伝えていきたいと思いますね。

取材協力 : 株式会社マーケティング・リサーチ・サービス

株式会社マーケティング・リサーチ・サービス 岩川様が利用して感じた 採用コンサルティングの
「おすすめポイント」

  • 我々の身になって、同じ目線で伴走してくれる
  • 社員を巻き込んだワークから会社の魅力を引き出してくれる
  • 意識が変わったことで、これまでのような待ちの姿勢ではなく、見方を変えて前に進む気持ちになれる

私も最初はどこにどう相談すればよいかわかりませんでした。悩むよりは、まずトライです!(岩川様)

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